業者様より納車前点検の依頼にて入庫。
今回のエンジンはノンターボ車のためオイルフィルター交換は比較的簡単にできるエンジンでした。
これがターボ車になりますとクーラントタンクをずらし、狭い隙間からの交換なので少々難儀します。
エアフィルターも汚れていたため交換となります。
輸入車の場合は、チェックするにも大体のメーカーが国産車と違いひと手間あったりするのですが当社では必ず確認し清掃で問題ないか交換時期かを判断しております。
今回は走行距離を鑑みてスパークプラグも交換。
最近の車両は交換時期が延びている長寿命タイプが多いですが、外して点検した結果今回は交換時期と判断しました。
スパークプラグの交換時期を見誤るとイグニッションコイルにもダメージになりイグニッションコイルの不具合にも繋がります。
意外と交換されていないエアコンフィルター。
国産車は簡単に点検できますが、輸入車となると簡単にできる車両、交換が大変な車両など様々で走行距離や今までの整備履歴など参考にして交換するかを決定していきます。
中古車を購入する際はこういった納車整備の内容もチェックして頂ければいいのかと思います。
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